「TOHOシネマズ六本木ヒルズ」は他のTOHOシネマズよりもワンランク上な感じ。ロビーには滝の広告パネルがあったりする。フリーパスポートも六本木では 9,000 マイル貯めないともらえない。
座席の色は TOHO シネマズのイメージカラーの赤色だけでなく、青色や紫色、チェック柄などスクリーンごとにさまざま。また、スクリーンごとに場内のデザインを変えてある。主にミニシアター系、インディペンデント系の作品を上映する、アートスクリーンと呼ばれるスクリーンもある(アートスクリーンは現在はなくなった)。
プレミアスクリーンの雰囲気は格別で、オシャレなバーでのドリンクが付く(チケットは 3,000 円)。座席ははね上げ式ではなく、足置き用のパイプもある。左右の座席同士が離れていて、一人一人に左右のアームレストが使えるようになっている。カップホルダーがないかわりに、広めのテーブルが隣にあり、ドリンクが置ける。そのテーブルがライトになっていて、上映中も光っているため少し光が邪魔くさいかも。上映前にはスタッフの挨拶がある。
プレミアスクリーンの座席はリクライニングする。右側にあるレバーを引くだけでなく、お尻の部分のシートを前にずらさないと背もたれが倒れない。
プレミアスクリーンはスクリーンの上に、Premier と書かれたプレートが付けてある。ただ、すごく見えにくい。
ヴァージンシネマズを 2003 年に東宝が買収したことでTOHOシネマズになったが、ヴァージンシネマズであったことを確認する方法がある。森ビルの中にある案内地図がヴァージンシネマズのままになっているのだ。また、ヴァージンシネマズ時代の映画館の映像はドラマ『花より男子』にも出てくる。
やけに狭い。
新型の発券端末(細くてスタイリッシュ)が設置されていた。シネマイレージカードは右横でスワイプする。チケット、シネマイレージ加算票のサイズが大きめ。発券端末からはそれらが繋がって出てくる。9)