会員カードである「シネマイレージカード」は「鑑賞ポイント」と「マイル」の２種類のポイントシステムが含まれている。鑑賞ポイントは６本観ると１本無料になるものであり、マイルは映画１分につき１マイルで（つまり、120分映画なら120マイル）、マイルを貯めるとプレゼントがもらえる。マイルのプレゼントにはドリンクやポップコーンだけでなく、6,000マイルで１か月間映画が無料になるフリーパスポートがある。マイル特典のプレゼントは、あまり充実していないので、たとえば、映画館限定グッズのプレゼントなどのバリエーションを増やしてもらえば、よりモチベーションが高まると思う。
2018年10月15日から、鑑賞ポイントに有効期限が設けられることになった。有効期限は２年。1)
オンラインでログインして購入したら、当日映画館の vit でシネマイレージカードを通さなくていい。「カードを入れてください」と表示されるのに入らないので、混乱した。2)
プレミアスクリーンと呼ばれるVIP気分で映画を楽しめるスクリーン。チケットが割高だが、座席が大きめでリクライニング付きだったり、テーブル付きだったりする。平日にプレミアスクリーンが通常料金になる場合もある。
オンライン予約ではピンポイント座席指定が可能。au の「まとめてau支払い」、ドコモでは「ドコモ ケータイ払い」を決算方法として選択できる。クレジットカードを使わないオンライン購入としては他に、「TOHOシネマズ ギフトカード」というプリペイドカードを利用する方法もある。そして、オンライン予約ではロビーの発券端末でチケットを受け取る。発券端末は領収書の発行も可能。
オンライン予約システムは定期的にアップデートされて良くなっているが、システムのアップデート具合は映画館ごとに違うので、どの映画館でも最新サービスを受けられるわけではない。
ログインした状態でオンライン予約をすると、映画館ロビーの発券端末での発券時にシネマイレージカードを端末に通さなくていい（シネマイルと鑑賞ポイントはきちんと加算されている）。ただし、画面上にはカードを入れるようにと表示される。4)
公式サイトの上映作品リストのページから各上映回へのリンクをクリックすると、現在どの座席が埋まっているかを座席表で確認できる。オンラインでチケットを買わない場合でも、このページを見れば映画館のカウンター購入での座席指定の参考にもなる。iPhone からでも見られるページではあるが、この混雑状況が見られるのは上映開始20分前まで。
音楽ライブやお笑いライブ、スポーツ中継などのパブリック・ビューイングがある。
コンセッションの飲食物を入れるバスケットの形状が特殊。それはカップホルダーにカチっと置くことができるようになっているため。
期間限定でのリバイバル上映。1000円。
笑顔がいい映画館スタッフに投票する企画が定期的に行われている。しかし、こんな観客を無視した映画館のための企画はやめるべきである。
無料だった飲食売店のビニール袋、ブランケットの貸出をやめ、それぞれ10円、350円に。